6つの師団

〈第1師団〉 

Team Colour:金色]

[所属条件:???]

[師団効果︰硬直率-15%、魔法消費-30]

【師団アイテム】

・シンドバッドの遊覧船:第1師団員HP+100/クエスト報酬金額1.3倍

 

剣姫エアリスの率いる幽眼最強の師団。

団長直轄の部隊であり、極めて危険度の高いクエストやエネミー・フィールドの調査など、情報の収集と実地調査を主に担当する。安全マージン98%という驚異の数値を叩き出しており、調査任務が主とはいえその実力はギルドの中でもトップクラスの猛者たちである。しかし、それ故にあまりギルドや他師団に顔を出すことがあまりなく他との交流は浅い。

1師団に所属するには突出した実力やスキルが必要と噂されるが実際の属条件は謎に包まれている。

 

 

〈第2師団〉

Team Colour:紺碧]

[所属条件:冷酷非情であること]

[師団効果︰効果ダメージ20%、拘束効果を強制にする]

【師団アイテム】

・アイラーヴァタ:MPリジェネ35/DF+100

・フィアットNUOVA500:回避時100%/攻撃時自動回避20%

 

氷魔ローザの率いる対プレイヤー師団。

敵対ギルドや他プレイヤーに対する鎮圧や武力介入を主な任務としており、団員には冷静な判断力と淡々と任務をこなす冷徹さが求められる為、元PKギルド所属のレッドプレイヤーが大半を占める。あまり活発的なメンバーはおらず、日々を堕落的に過ごしているため、少し変わったスキルを極めている者が多い。全体的に賊っぽく、荒くれ者のイメージが強い師団だが、面白い人も多い。

 

 

〈第3師団〉

Team Colour:深緑]

[所属条件:頭脳明晰であること]

[師団効果︰2回行動可能]

【師団アイテム】
・筋斗雲:ユニークスキル・リリコレ硬直率-15%/回避成功時HP30回復
・フライング・ダッチマン号:レイドボス戦時召喚エネミーからのダメージを完全無効/レイドボス戦以外の場合ダメージ25%up

 

不殺のサナオウが率いる役所的師団。

幽眼の司令塔ともいえる役割を果たしており、第1・第4師団の得た情報を元にギルドの方針や攻略法の概算、果ては経費管理までを行う。

団員には聡明な頭脳と広い視野での思考が求められる。それ故なのか真面目な人間が多く、奔放なギルドメンバーを度々諌めることも。なんの因果か師団員に帯刀プレイヤーが多く、雰囲気がアジアンテイストになりがちな傾向がある。

 

 

〈第4師団〉

Team Colour:紅紫]

[所属条件:欲深き女性あること]

[師団効果︰魔法消費-100]

【師団アイテム】
・巨船ナグルファル:DF+300/HP リジェネ750

 

女帝ドロシーの率いる研究師団。

師団員全員が女性で統一されており、普段は魔法やソードスキル、属性の相性、モンスターの行動傾向などを研究する。しかし、秘密裏にプレイヤーを被験者としたステータス変化の検証をはじめ、様々な非道徳的な実験を行っている。また、全師団に対しての干渉および監査の権限を有しており、内部調査を行い、独断で謀反者の処罰を行える師団でもある。

 

 

〈第5師団〉

Team Colour:真紅]

[所属条件:強き力を有すること]

[師団効果︰物理硬直率-30%]

【師団アイテム】
・魔法の絨毯:HP+85/MP上限+100
・駐在さんのぼろチャリ:自動回避+25%/環境ダメージ無効/味方からの効果ダメージ無効}
・タグリスニ& タングニョースト:AK+500/SSのCT時追撃確定}

 

竜姫アヴィスの率いる武闘派師団。

副団長直轄部隊でもあり、ギルドの中でも爆発的な高い 火力を誇るプレイヤーを多く抱えており、事実戦闘においては前衛としての役割を果たしている。

団員には至極単純な火力や戦闘センスが求められ、それ故に頭の中が残念なメンバーが多い。また、喧嘩っ早い者も多く第3師団とは度々衝突を起こしている。

真っ向からの戦闘でこの師団と渡り合えるのは第1師団のみと言われている。

 

〈第6師団〉

Team Colour:空色]

[所属条件:支援力に優れていること]

[師団効果︰ヘルプ行動時AKかDFを倍にする]

【師団アイテム】
・チャリオット:DF+250/ AK+80

 

蒼盾のアズマルの率いる援護師団。

後方支援において最強のサポート力を誇る師団であり、ファントムアイズが最強たる根源は、矛の第5・盾の第6の実力の高さゆえと言われるほどである。団員には高い魔力や防御力が求められ、サポート系特殊パッシブスキルを持つ者も少なくない。しかし、前線に立てない不満からか度々性格の曲がった者が見られる。

【セリフ企画】Liberation Dystopia-Online-(LDO)